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ブラックリスト

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「ブラックリスト」についてご紹介します。

事例:信用情報会社が誤った破産情報を5社の金融機関に7回にわたって提供していたという事件です。この被害者は、何も知らず何故、ローン契約やリース契約を拒絶されるのか調べたところ、実態が判明しました。
この被害者は、会社を経営しており、全国日刊紙への謝罪広告及び1000万円の慰謝料を要求したところ、裁判所も「経済活動に致命傷を与えかねない」として、200万円の慰謝料を認めました。

本判決は、個人の名誉、信用に関わる情報を個人の関知しないところで営利事業として管理する会社が、過誤により誤情報を流したこと及び個々人の経済活動に致命傷を与えかねないもので、信用に基礎を置く取引社会を根本から覆すおそれのあるものとして、比較的高額な慰謝料が認められています。

それはそうですよね。

人の金融取引履歴などを勝手に管理しているくせに、間違った情報でブラックリストにしたてあげ経済活動をストップさせたわけですからね。

責任はかなり重大です。

しかし、このブラックリストというものは、CIC等の信用情報会社が、個人のお金にまつわる情報を調べ、自己破産しているとか支払が遅延しがちだとか悪い情報があるとリストに載せるというものです。

このブラックリストに載ってしまうと通常5~10年は解除されません。

しかし、逆に11年経つと削除される仕組みにはなっています。
これを「ホワイト」と言うらしいのですが、ローン会社が信用情報機関のデータベースにアクセスした際、真っ白でその人のお金にまつわる履歴が全く出てこない状態になっているらしいのです。

一件落着、と言いたいところなのですが、実はここにも落とし穴があり、「ホワイト」という事は、過去にブラックだった人だと思われてしまい、ローンを拒否されるという事が起きてしまいます。

せっかく心機一転やり直そうとしても、いろいろハードルがあるのですね。

でも、大丈夫。これを回避するにはある程度の実績を作ると良いとされています。
クレジットカードを作って少額の支払いをカードでして、きっちり支払うといった実績を残すという事です。

今まで一度も金融事故など無く、カードを作った事もローンを組んだ事も無い人がローン審査に落ちる等という事が稀に御座います。

これは金融関係の履歴が全く無い人が「ホワイト」として勘違いされてしまっているケースもあるようです。

杜撰な管理はやめてほしいですね。

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